きらきらがふたつある。

抱っこ紐の中のこなつ

子連れで行けるカフェでお茶をしていて、別できていた5歳くらいの女の子と仲良くなった。

名前はあんちゃん。もちろん初対面。

あんちゃんはこなつに興味津々で、こなつのほっぺをツンと触っては「プニプニ〜!」と報告してくれ、お手手をそっと合わせては、「タッチした!見て〜!」とママを呼ぶ。

ふと、あんちゃんが静かになり、こなつをじーーーっと見つめて、「わあ〜♡」と声をあげた。

「どうしたの?」と聞くと、「おめめがきらきら!」という。キラキラした目で。

「あんちゃんのお目目もキラキラだよ、綺麗だよ。」というと、一瞬恥ずかしそうに照れたけど、すぐに真顔になって、「ううん、もっと!あんはきらきらがひとつでしょ?こなつちゃんはきらきらがふたつ!」と説明してくれた。

謙遜でもなんでもなく(5歳児だから謙遜することもないだろうけど)、『赤ちゃんの目の輝きはこどもの私なんかの比にならないんだ!』と必死で伝えてくるので、それがめちゃくちゃ可愛かった。

そうか、うん、ほんとだね。こなつの目には、きらきらが2つある。ほんとだね。

「よく気が付いたね。」というと、この反応が正解というように満足げな顔をしたあんちゃん。

おそらくもう会うこともないだろうけど、おばちゃんはこなつの目にキラキラが2つあるのを覚えておくね。

できればどうか、こなつもあんちゃんも、その目の輝きを長く持っていて。

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妹がいるというあんちゃんの友達が、慣れた手つきでこなつをだっこしたのだけど、あまりの重さに「これは無理」と困っていた。

彼女の妹を見てみると、一人で歩ける子供だったけど、確かにこなつよりもだいぶ軽そうだった。

今日もこなつはビッグでした。

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