4コマ ハム2

私はあくまで、「お昼ご飯はサンドイッチだよ」と言っただけで、一言も言ってないんですけどね…ハムのパンだよ、とは…

勝手に勘違いしたらしく、たまごのサンドイッチを見た瞬間、しばらく固まって、顔じゅう「?」でいっぱいになり、そのあと涙が溢れていました。

しくしく泣きながらたまごサンドを完食していました。

「サンドイッチっつったらハムですよね!ごめん!そうだよ!卵のパンってちゃんと言わなきゃわかんないよね!ていうかなんで私はハムのパンを用意していないんだ!!くそう!!」

私は悪くないはずなのに、しゅんとした感じがかわいそうで、なんだかすごく申し訳なくなりました。

最近、こういうことが多くて、「ほしいほしくない」「したいしたくない」という単純なイヤイヤ泣きから一歩踏み込んだ感じです。「思い通りにいかなくてびっくりしてどうしてよいかわからず涙が出て泣き止めない」ことが多くなってきました。意思も複雑になってきて、こちらの言うことの理解度も高まり、記憶力も育ってきた感じです。

先日も、おもちゃのコップを2個持って、お友達をちらちらと眺めているので、「○○ちゃんと乾杯する?」と聞いたら、よくぞ聞いてくれました!というふうに「うん!!」と、その子の元へ突進していきました。

いざお友達(1歳児)に、コップを「どうぞ」すると、当然悪気もなく両方のコップを取られてしまい、なんでそんなことするの??とまた顔中を?いっぱいにして困り泣きをしていました。お友達のお母さんがコップを一つ返してくれても、大人のあやす声にはのらずに、傷ついた顔のまま乾杯していました。

ハムの件にしても乾杯の件にしても、困り泣きするこなつは、かわいそうではあるけれど、どんなに泣かれても私にできることはよしよししてやることくらいで、

世の中って、人とかかわるって、そういうもんなんだよ。

全部が思い通りにはいかないんだよ。

大丈夫、今はそれが大ごとだけど、たいしたことないって思えるようになるからね。

そんなことで泣いてよしよししてもらえるのは今のうちだからいっぱい泣いとけ。

と応援しつつ見守っています。

人間って、こうやって「我慢」を覚えていくんだな~とこなつが見せてくれている感じです。

イヤイヤ期に突入しているので、しくしく泣きをこじらせて、手の付けられない「スーパーファイヤーグズグズギャンギャン床バタバタローリング絶対抱っこさせるもんか泣き」に発展することもあるのですが、まだ1歳半、感情のコントロールができるわけもないので、なんとか一緒に頑張っています。

いや、頑張れているのかな…へとへとになっているだけかも…。

そういえば少し前に、夫が私の分もカップラーメンを作ってくれるといったので、「スーパーカップのとんこつ味」をお願いしたら、意思の疎通とは難しく、「麺づくりの鳥ガラ醤油味」が出来上がっていました。

完全にとんこつの口になっていて、かなりへこみました。

「ごめん」の声になかなか答えられず、「…はあ…」とため息をつきながら食しました。

それはそれで美味しかったので立ち直り、「いいよいいよ、美味しかったから気にしないで。しょうがないよ。」と作り笑顔で言いましたが、数週間たった今もしっかり覚えているし、全く怒ってはいないけれど、忘れそうにありません。

ハムパンを根に持つこなつと大差はなく…

大差ないっていうか、もっとたち悪いような…

こなつを見てると、大丈夫かな繊細だな…と思うけれど、遺伝のようです。

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