2コマ こなつが赤ちゃんの頃の思い出② テレパシー さくらももこさん

テレパシーのように、こなつが泣き出す少し前に、乳首がつーんとなることが多々ありました。

体が授乳時間を覚えているのかな、とも思うけれど、上のエピソードなどは、出かける前に授乳を済ませており、体内時計的な話だけでは済ませない何かがありました。

この日記を書いている数日前、さくらももこさんの訃報がありました。

とても悲しいニュースでした。

こなつを妊娠して、出産して育ててみて、たくさんの神秘的なこと、体の変化、ホルモンの力、理屈や言葉では言い表せないこと、自分の力ではどうにもできないこと、などを目の当たりにするたび、いつもさくらももこさんの著書名でもある、

「そういうふうにできている」

というコピーが頭に浮かびました。

確実にその言葉に、救われていました。

不安や心配に寄り添うような、興奮を鎮めるような、大丈夫だというような、特に産褥期、肩の力を抜くにふさわしい言葉でした。

人生で初めて買った漫画はちびまる子ちゃんでした。

さくらももこさんは、私の生きがいでもある漫画の入り口に、にこにこと、立っていた人。

それから、エッセイの面白さを教えてくれた人。

「そういうふうにできている」と母以外で教えてくれた人、納得させてくれた人。

乳首テレパシー。

私とこなつ。

そういうふうにできている。

さくらももこさんのご冥福をお祈りいたします。

スポンサーリンク





シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク